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へっぽこ魔女×無口なショタっ子! モノクロテイストな探索ホラーRPG
紹介&感想 攻略まとめ アプデ情報 image-800_Dlsite
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◆まえがき

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当記事は、『プラスカゼット』作、『ラーシェと生贄の村』の紹介記事です。
掲載内容には、管理人が実際にプレイした感想および攻略情報が含まれます。ぜひ、ご参考下さいませ。

RPG サークル 発売日 価格
プラスカゼット 2020年5月15日 900円
ラーシェと生贄の村

森を散策中、突然崖から突き落とされ、「呪われた村」に迷い込んでしまった魔女の『ラーシェ』
異形なモノがはびこる不気味な村で、てんやわんやする彼女が出会ったのは、無口な少年の『シェル』
果たして、二人は無事に村から脱出することができるのか…?彼女と少年に待ち受ける運命や如何に…

サークル『プラスカゼット』より、不気味な村から脱出する『探索ホラー×おねショタRPG』です。
明るくて優しい!でもちょっぴり頼りない魔女の『ラーシェ』と、無口で謎の多い少年『シェル』の
二人が支え合い、呪われた不気味な村からの脱出を試みます。 ラーシェを崖から突き落とした犯人、
村の謎、そして、少年シェルの秘密など、徐々に解き明かされていく物語の真相は驚きの連続です!

ホラーRPGですが、グロテスク表現や「ビクッ」とするような驚かしの表現はなく、世界観や雰囲気の
ことを指しています。モノクロな描写とマッチした世界観が不気味さを際立てていますが、それ以上に
主人公ラーシェの「明るさ」が勝っており、シナリオは終始コミカルな内容で進んでいきます。その分、
シリアスな場面では「グッ!」と涙腺に響きます。「ホラー・コミカル・シリアス」三色のバランスが
とても見事で、どっぷりとキャラクターに『感情移入』しながら、物語の世界に溶け込める作品です。

戦闘は少なめで、『イベント探索』重視の作風です。難易度は気にせずに楽しむことができます。
「逆転あり」の注意書きがありますが、シェル君の雰囲気から見ての通り、オラオラ系の描写はなく、
ラーシェも控えめな性格のため、二人が「盛んな状態」となったときは、ショタが主導権を握ること
もあります程度です。おねショタに詳しくない人は、どこが注意点か分からないくらいかもですね!
そのように、特出して注意喚起する事項も無く、男女含めて、万人が楽しめる作品になっています。

◆作品紹介

▼『シナリオの展開』

無口な少年シェルと協力して村の脱出を試みる! 探索重視のRPG!怪しい場所はとにかく調べる!
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ときには「運命を決める」選択肢も…赤文字… 住民は敵…?味方…?個性的な人物が多数登場!
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ラーシェの明るさと勢い!無表情だけど『おちんちん』は正直なシェル君! コミカルなシナリオが満載!
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冒頭では『ラーシェ』が崖から転落し、呪われた村『ニエノムラ』に辿り着くところから始まります。
そこで、無口な少年『シェル』と出会い、二人であちこち探索したり、スケベなことをしていきます。

シナリナの本筋は一本道となっており、村を中心として様々なエリアを探索していきます。
村を脱出するために大きな目標が「3つ」定められており、それらを節目(章)として物語が展開します。

そのため、進行は非常に分かり易いです。行けるようになったエリアを散策し、手に入れたアイテムを
駆使して、探索範囲を広げていきましょう!アイテムは、隠されていたり、NPCから物々交換して入手
する『わらしべイベント』が主な手段となります。Hイベントも段階的に発展していくため、寄り道
しつつ、本筋の『村からの脱出』に向けたイベントを進めていく流れになります。

ときには『選択肢』が発生し、その先の展開・・・『運命』を左右する重要な選択にもなりえます。
紹介ページにもあるように、エンディングは『バッド』&『トゥルー』の2種今までの行動によって
ラーシェとシェルの命運が分かれます。また、周回プレイは引継ぎ可能で、サクサクと進行できます。
エンディングはどちらも必見です。まずは、自身の好きなように進め、結末を迎え入れるがオススメ!
サークル公式の【攻略情報】や、当サイトに【攻略まとめ】があるので、必要であればご参考下さい。

▼『戦闘システム』

敵に接触すると発生する『じゃんけん』戦闘!幸運値が高いと、敵の行動を先読みできることも!
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『フロントビューバトル』はボス戦時に発生!進行に合わせて変化する1コマ漫画付のメニュー画面
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戦闘形式は、『じゃんけん』と『フロントビューバトル』の2種類あります。
今作は、イベント探索重視のRPGのため、戦闘する場面はそこまで多くありません

はびこる悪霊と接触した際に発生する『じゃんけん』戦闘では、基本的に『運任せ』です。
ラーシェの幸運値によって、稀に先読みが発生し、相手の繰り出す行動を察知することができます。
画面左上の『十字架』がHPです。これが全て無くなると『死亡』扱いとなり、復帰地点に戻ります。

オーソドックスな『フロントビュー』戦闘は、主にボス戦など、強敵とのバトルで発生します。
『ラーシェ&シェル』のツーマンセル戦闘となり、スキルは、基本的に装備によって付与されます。
装備は、シナリオの進行で購買に増えていきます。わりと忘れやすい項目なのでちゃんと揃えてね!

今作における『死亡』とは、文字通り『』を意味しますが、ゲームオーバーはありません
しかし、物語の進行もそのままで、とある復帰地点からの「やり直し」になります。夢…落ち……
また、死亡回数などは、メニュー画面から確認できます。死んで良いことなんてないので命大事に!

▼『エッチシーン』

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エッチシーンは、「ラーシェ×シェル」の『おねショタ』がメインです。
直接交わる描写もあれば、互いに意識したり、覗き見するような初々しいシーンも多くあります。
また、ラーシェの羞恥系イベントもあります。「ボディペイント、デッサンモデル、パンチラ」など!

エッチイベントも探索内容の一つです。
ラーシェには【スケベ度】が設定されており、エッチな経験を重ねることで、徐々に上昇します。
シェル君が自分を意識していることに気付き、ラーシェ自身も、次第に年下の男の子を気にしていた
こと
に気が付きます。初々しい二人組が、徐々にイチャラブなカップルへと発展していく恋の行方を
スケベな目線で見守ろうではありませんか!性経験皆無なラーシェが、頑張って性の手ほどきをする
描写が可愛らしく、シェル君もまた、無表情ながらも頬を染め、『おちんちん』はしっかりと反応し、
ラーシェのことを求めいる健気な姿がとても愛らしいです。どちらも内に秘めるスケベ心は高いけど!

モノクロテイストな画風ですが、「染めた頬や、乳首、唇」など、一部で「赤色」を使用しています。
この赤色の部分が必然的に強調されるため、むしろカラーよりも想像力が膨らんでエッチなのでは!?
また、ラーシェの『大きなおっぱい』が衣服からはみ出ていることが多く、赤色の『乳首』が見え隠れ
しておりスケベ度が高いです!最初は純情な子と思っていましたが、よく見ると非常にエッチな衣装
着こんでおり、これは幼いシェル君の教育に悪いですね!おちんちんが落ち着かないのも頷けますね!

回想部屋は、クリア後に開放されます。トゥルーエンドを達成することで、全シーン開放できます。
キャラクター設定ボツ絵など、特典満載の回想部屋になっており、「なるほど!」と、思う設定も
多かったです。クリアした暁には、ぜひぜひ、回想部屋もくまなく散策してみてくださいね!

◆あとがき

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紹介は以上です!プレイ時間はフルコンプリートで『5時間半』でした!
最初にバッドエンドに辿り着いた方は、周回すると「+30分~1時間」くらいが目安だと思います。
トゥルーエンドの条件を満たしていれば、途中からバッドルートに分岐できるため、時間のない方は、
公式サイト(Ci-en)もしくは、当サイトの攻略まとめ記事にシナリオフローチャートを掲載しています。

終始、ラーシェとシェルくんの初々しさにニヤニヤしてプレイしていました!
ホラーな場面もあり、コミカルな場面もあり、そして…涙が溢れてしまうシリアスな場面もあり!
真相の驚きと、結末の感動で、最後の方は「心にグサグサ」と様々な感情が押し寄せてきてしまい、
画面から目が離せませんでした…!作り手の作品愛、キャラクター愛がよく伝わってくる作品です。
(ネタバレになる部分が多くて濁した感想しか書けないけど…最後めっちゃ泣いちゃったもん…!)

ご存知の方もいると思いますが、管理人ことワタクシきゅっきゅは、ショタコンでございまして、
特に『おねショタ』が大好き!さらに言うなら、今作のような『イチャラブ』が大好物でございます。
そこでオススメしたいのが、同サークルのマンガ作品『僕と姉の×××。』です。乙女向け作品なので、
男性コーナーしか見てない人は、「えっ!漫画もあったの!?」と、思うんじゃないかな?

こちらはですね~。正確にはショタではなく、ショタ顔の弟とお姉ちゃんの「あまあま」なエッチを
堪能できる管理人オススメの作品!100ページ超えという大ボリュームかつ、お値段以上な内容です。
女性向けコーナーにありますが、今作を楽しめた方なら、男性にもオススメできます。逆にこちらの
漫画を持っている方には、今作をオススメできます!姉弟の禁断の恋のお話…この機会にぜひぜひ!

さて、そんな感じで今回は、魔女のお姉さんと、無口なショタっ子の『探索ホラーRPG』の紹介でした!
それでは、閲覧ありがとうございました(つ`-ω-´)つ

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Twitterカナミヤ@kanamiyaplus

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