奴隷エルフと大魔女の呪い【攻略まとめ・感想】
【目次】
こちらは、『テイル・アキ』作、『奴隷エルフと大魔女の呪い』の攻略記事です。シナリオ部分のネタバレには注意を払っていますが、ご閲覧の際はお気を付けください。
また、当サイトではセーブデータ(save data)を配布しておりません。あらかじめご了承下さい。
This article is a strategy article for 《The Elven Slave and the Great Witch's Curse》
◆はじめに
▶ 記事の更新履歴
▶ 作品紹介・感想
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◆シナリオ攻略
▶ 簡単な攻略メモ
▶ シナリオフローチャート
--
▶ 関連リンク等
▶ コメント欄
【記事の更新履歴】
▼編集日・検証バージョン・2021/08/23:公開(検証Ver1.00)
▼『最新情報の確認』及び『不具合報告』等は、サークル公式サイトにて!
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【作品紹介・感想】
呪いを解くためにエルフの奴隷少女に愛される「純愛アドベンチャーRPG」作品です。
金持ちでイケメンな主人公《エドワード》は、突然現れた大魔女《フラン》に「ハゲデブオヤジの姿」
になる『呪い』をかけられてしまいます。解呪の条件は「10日以内にエルフの娘に愛される」こと。
しかし、この国のエルフは奴隷として扱われ、ましてや醜い姿のエドワードに警戒心は剥き出し状態。
果たして、エドワードは元の姿に戻ることはできるのでしょうか?そして、大魔女フランの目的とは?
になる『呪い』をかけられてしまいます。解呪の条件は「10日以内にエルフの娘に愛される」こと。
しかし、この国のエルフは奴隷として扱われ、ましてや醜い姿のエドワードに警戒心は剥き出し状態。
果たして、エドワードは元の姿に戻ることはできるのでしょうか?そして、大魔女フランの目的とは?
前途多難な幕開け!エドワードの全体像を見たい方は【コチラ】をどうぞ。中々の破壊力ですね…。
しかし、エドワードは「誰よりも他者を優先する本物の紳士」であり、醜い姿に変貌してしまっても、
優しい心までは変わりませんでした。最初は、屋敷の使用人たちにも煙たがれることがありましたが、
変わらぬ優しさを振りまく姿に、次第に信頼を取り戻していきます。それは奴隷として売られていた
エルフも同様で、エドワードの献身的な想いが彼女の心の楔を解いて行く心温まるストーリーですね。
シナリオの展開は、1日を「朝・昼・夜」の3パートに分けた『10日間』で進みます。
これは物語上での呪いを解くための期間ですが、攻略に関しては特にノルマは設けられていません。
限られた期間の中で様々なテーマをギュッと凝縮させており、テンポ良く読み進めることができます。
また、戦闘や大がかりな謎解きはないです。RPG仕様のADV作品であり、シナリオ重視の作風ですね。
基本的に一直線で進みますので、道中で迷うことはないと思います。
また、『トゥルーエンド』が用意されていますが、初見プレイでも問題なく辿り着ける条件であり、
同封されているテキストには条件が記述されています。難易度を全く気にせずに楽しめる設計です。
この10日間は、エドワードが呪い解くためだけの物語ではありません。
今作では多彩なキャラクターたちが登場し、容姿が変貌したエドワードの呪い騒動をきっかけに、
それぞれが自分たちの「過去のしがらみ」と向き合い、そして、未来に向けて乗り越えていきます。
主人公は《エドワード》、メインヒロインは《奴隷エルフ》と《大魔女フラン》ですが、
彼ら以外の『サブキャラクター』たちも、一言でサブとは表現できないほどに魅力的なんですよね。
「使用人の双子メイド、放浪の剣士、謎の貴族と別の奴隷のエルフ」等、徐々にそれぞれの関係性や
心の内が明らかになっていきます。『トークパート』も充実しているので、積極的に話かけましょう!
エッチシーンのボリュームは控えめですが、物語を彩る挿絵やちょいエロイラストは満載!
シチュエーションは『純愛・ラブラブ』や『ハプニング』が多めです。今作は好感度最悪から徐々に
進展するお話なので、エッチな関係になるまでの過程にドキドキ!また、用意したティッシュで涙を
拭くことになるかもしれません。「感情的な意味」で、すぐ抜ける作品ではないと思います。まずは
物語をじっくり楽しんでください。ちなみにですが【過ちを犯す】ことによる凌辱シーンが少しだけ
実装されています。体験版でも閲覧できますが、こちらがメインシチュではないのでお間違えなく。
プレイ時間は、じっくりストーリーを堪能して『約3時間』でした!(※一応伏字)
今作では「戦闘や謎解き要素がない」ため、プレイ時間に関しては、さほど変動しないと思います。
できれば間を置かずに映画を見るような感覚で、まとまった時間を確保して遊びたい作品でしたね。
「奴隷エルフに愛される」という主題の中に、様々なキャラクターたちの関係が絡まっており、
1本の作品とは思えないほど、凝縮された物語が詰まっていました。主人公エドワードを中心とした
シナリオの展開が見事ですよね。プロローグから『伏線』や『謎』が多く散りばめられていましたが、
こちらも次第に解き明かされるため、頭がパンクせずに、順を追って世界観を追うことができました。
ストーリー構成に悩んだと聞いていましたが納得です。トークの一つ一つから、キャラクターたちの
個性や魅力がはっきりと伝わってきました。こういう【何気ない一言】とか、仕込みが見事ですよね。
今作は「エドワードがブサイクだからこそ」本来の心の優しさが際立った印象でした。
ブサイクだからこそ中身が光る!やはり人間は中身ですよね中身!正直に話しますと、さすがの私も
最初にエドワードを見たときは「うわぁ…」てなりましたからね。【この見た目】はキツイですもん!
なので少しだけ注意を促しますと、エドワードを信じてプレイしてみて下さい。男主人公、ましてや
ハゲデブオヤジが主人公だなんて嫌気が刺す人も多いと思いますが、嫌悪感は次第に薄れていきます。
クリアした私には「キモカワイイおっさん」に見えてしまいますね。それくらい中身て大事だな~と
実感できる作品でした。自身が受けた『第一印象』の変化を楽しむのも、一つの醍醐味じゃないかな?
私は結構な古参ファンなので、『テイル・アキ』作品は全てプレイしております。
今作は4年も前に予告公開された後、何度かエターになりかけながらも、長い年月をかけてようやく
完成した作品だそうです。シナリオも非常に練られており、難産になる理由も少し分かる気がします。
そんな思い入れ深い作品をプレイできたことは、一人のファンとして大変喜ばしいです。また、今作
からは『テイル・アキ』特有の味が強く出ています。前作【DESIRE EATER】も面白かったのですが、
少し万人向けに作られていたため、【ルーリルの試練】などが好みの私には今作は大ヒットでしたね!
また、今作を機に「テイルアキマニア」なりたいのなら【褐色ロリエルフ】をプレイしてみて下さい。
普段は『純愛作品』をあまりプレイされない方も多いのではないでしょうか?
確かに従来のエロ同人としては、抜きには不向きなジャンルです。しかし、心満たされる温かさは、
純愛作品ならではだと思います。それならば、難易度という概念がなく、誰でもプレイできる今作を
強くオススメしたいです。今作を機に、「純愛の温かさ」を是非体験してみて下さい。(つ`-ω-´)つ
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【攻略まとめ】
◆簡単な攻略メモ
▼ゲームの流れ・シナリオ上で指示される目的に沿って進めていけばOKです。
大きな分岐はありませんが、トゥルーエンドには簡単な条件があります。
条件は付属のテキストを参照してください。(チャートにも記載してあります)
・メインシナリオとは別に、任意でサブキャラクターたちと会話することができます。
あくまで任意トークですが、お話をより楽しむためには、できる限り話しかけると良いです。
▼回想部屋について
・物語を少し進めると、自室の机から移動できます。
選択肢に限らず、シナリオがとやり過ぎた部分は自動的に埋まっていきます。
また、トゥルーエンド達成後であれば、全開放された状態で閲覧することができます。
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◆シナリオフローチャート
▼1日目(プロローグ)
●昼・1F西棟の地下牢に向かいます。
●夜
・キッチンで『晩御飯』を受け取り、地下牢のエルフと話します。
ここで選択肢が発生するため、セーブを分けておくと良いです。
・正解は「会話する・食事を与える」です。
イベントを終えると翌日に移動します。
※「身体を触る」を選択した場合、翌日にもHシーンが発生してバッドエンドです。
ロードして戻ってくるか、バッドエンド後の選択肢で1日目の夜に戻りましょう。
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▼2日目
●朝・朝にフランと話して「エルフの好物」を聞くと『お饅頭』を要求されます。
キッチンで『お饅頭』を入手した後、朝のうちに渡しましょう。<フラグポイント+1>
・屋敷の使用人たちから「エルフの好物」を聞いて回ります。
最低限だと「浴室のロム→1F北西の部屋」を調べればOKかな。終わったら裏山の森へ。
・裏山を北に進み、倒れている女性とのイベントを見たらさらに北へ。
最奥で『ハニーベリィ』を入手すると昼に進みます。
●昼
・フランと話して塗り薬を塗ってもらいます。<フラグポイント1>
・キッチンで食事を受け取り、地下牢のエルフに届けます。
●夜
・キッチンで食事を受け取り、地下牢のエルフに届けます。
その後、深夜にイベントが発生して翌日になります。
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▼3日目
●朝・冒頭でおつかいを頼まれますが、
出かける前に2Fにいるフランと2回話して「特産品のこと」を聞いておきます。
・街に着いたら、衣服店で『服の材料』を購入します。
フランから特産品のことを聞いている場合、酒場で『マロン酒』を買っておきます。
・屋敷に戻ったら、フランにお酒を渡すとイベントが発生します。<フラグポイント+1>
おそらく時限イベントなので先に渡しておきましょう。
・最後に2Fの向かいの部屋(レフィの部屋)でロムに服の材料を渡します。
●昼
・レフィの部屋に入ると、3つの衣装「お嬢様風・街娘風・エルフ風」を選択できます。
選んだ服が今後のレフィの普段着になります。(後ほど変更できます。趣味で選んでOK)
●夜
・キッチンで晩御飯を取り、レフィに届けましょう。
今回の選択肢は全て確認して大丈夫です。会話終了で翌日になります。
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▼4日目
●朝・イベント後、フランから「薬の情報」を聞き、再び裏山に向かいます。
出かける前にレフィの様子を覗いておくとよいです。(イラストが見られます)
・裏山を山頂方面に進み、最奥で『コカトリスの羽』を入手します。
少し降りるとイベントが発生し、お屋敷に戻ってきます。
●昼
・1Fでイベントを見た後、レフィの部屋に向かいします。
選択肢は全て選んでOKです。「身体を触る→布団をめくる」で進展します。
●夜
・レフィの部屋で様子を見た後、1Fの中央に進むとイベントが発生します。
その後、キッチンで料理を受け取りましょう。
・レフィに届ける前に、自室で鏡を見るフランを覗き見しておきます。<フラグポイント+1>
・一通り済ませたら、レフィに食事を届けると翌日になります。
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▼5日目
●朝・レフィの部屋に入るとイベントが発生します。
その前に、1F北西の部屋にいるカイトと話しておくと少し情報を聞けます。
●昼
・再びレフィの部屋に向かいます。
●夜
・1F東の浴室に入るとイベントが発生し、翌日に進みます。
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▼6日目
●朝・レフィと話すことで進行します。
先に1F北西の部屋にいるカイトと話しておくとよいです。
●昼
・街の奴隷市場に向かいましょう。
奴隷商人と話すとお屋敷に戻り、イベントが進行します。
●夜
・レフィの部屋に入ると進行します。
Hシーンの選択肢は自由に楽しんでOKです。
・この時点から2F西のフロアに入れるようになります。
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▼7日目
●朝・1F北西の部屋にいるカイトと話すことで進行します。
●昼
・レフィの部屋の前にいるロムと話すことで進行します。
先に1Fにいるセバスから少し情報を聞いておくとよいです。
●夜
・レフィの部屋の扉を2回調べると進行します。
その前に、隣の部屋にいるラゼッタの様子を確認しておくとよいです。
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▼8日目
●朝・自室前のロムと話すことで進行します。
●昼
・移動できるようになったら、北エリアに進みましょう。
※夜は自動でイベントが進むため、一度セーブしておくといいかも。
●夜
・自動でイベントが進行します。
【TOPに戻る】
▼9日目
●朝・一通りの人物に話を聞いたら、1F北西の部屋に向かいます。
その後、自室に戻ることで進行します。
●夜
・ロムと話した後、一通りの人物に話しかけます。
玄関の壁の『書斎のカギ』を回収すると、2Fの書斎の棚を調べられます。
・探索を終えたら、レフィのもとに向かいましょう。
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▼最終日
・まずは屋敷を探索します。先にラゼッタの部屋にいるレフィと話し、プレゼントを渡しておきましょう。
・屋敷を一通り回ったら、外に出ます。
※イベントの後にセーブ画面が開きますのでデータを分けておきましょう!
・フラグポイントが2以上の場合、ここで選択肢が発生します。
抱く ・・・ 通常エンド
抱かない ・・・ トゥルーエンド
・選択できる場合は、最初にトゥルーエンドから見るのがオススメです。
エピローグ後、クリア後ルームに移動します。回想は全開放済です。お疲れさまでした!!
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【関連リンク等】
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