エウの神髄
さて、大まかな解説は以上として、詳細部分も下記にて記述させていただきます。
『姫狩りダンジョンマイスター』『神採アルケミーマイスター』のシステムを継承したマイスターシリーズの3作品目にあたる今作品。ここ最近、低迷期を迎えてイマイチ高評価を得られていないエウシュリーの起死回生の作品だと思います。予約の段階で、俺はこれを待っていた!!と思った人は、私だけではないはず・・・
今作ですが、従来同様にやり込み要素が非常に高く、SLGとしての難易度も高めです。装備の付け替え、援護防御・支援、今作から実装された結陣システムなど戦略要素を駆使する必要があります。操作については、複雑そうに見えて一つ一つのシステムはシンプルです。チュートリアルもあるため、すぐに慣れると思います。また、今作のHシーンはいつもの半分以下になっています!しかし、CG枚数は変化なし、プレイ中もどちらかといえばイベントは多いように感じます。元々エウシュリーの作品は抜きゲーといわれる部類ではなく、ゲーム要素を重視した作品が多いため、今作は長所を伸ばしたということになるのでしょうか?
さて、大まかな解説は以上として、詳細部分も下記にて記述させていただきます。
鍛梁師アヴァロが遺跡の調査の際に遭遇した神と名乗る少女フィアと共に、聖地の神響の霞廊を目指すという物語。フィアは一部の記憶を失っており、自分が神様であり、どうしても神響の霞廊に行かなくてはならないと懇願します。フィアの身体=移動城砦を工房にして構わないという交換条件のもと、アヴァロはフィアの使途となり、神響の霞廊を目指すことを決意します。
主人公のアヴァロは、迷宮の建設や修復、築城などを得意とする魔法使い『鍛梁師(たんりょうし)』で、自分の工房を持つことを夢に持つ若きハーフエルフです。どこぞの最強の工匠と似てますがちょっと違います。
メインヒロインのフィアは縁結びの神様で、超前向きな感情表現豊か前向き女神です。中々喋り方が独特なので、ボイスが癖になりますね!横乳にホクロがあるのが特徴。魅惑のホクロから夢魔説が浮上。
拠点画面です。城砦が拠点となり、アヴァロが工房で作成した建築物を設置することが出来ます。
建築物には、毎日5円獲得や、3日でアイテム獲得などの効果の他に、ユニットのステータス上昇効果もあります。また、結陣に属する建築物では、一定の形に配置することで更に上昇効果の恩恵を受けることができます。配置できる個所は、とあるアイテムの製造やイベントで増えていきます。崖っぷちに家を建てるとかやめましょうね!
画像の下部に「女神力(めがりょく)」とありますが、マップでミッションクリア、工房でのアイテム作成(初回のみ)、イベント等で上昇します。女神力とか、フィアの力のことであり、溜まることで城砦が移動可能になります。つまり、物語が進行します。
建築物の一つの訓練場では、捕獲した敵を糧に召喚できるフィルモルガナの強化が可能です。
フィルモルガナはフィアの周囲から出動でき、自由に帰還し、再度フィアの周囲から出動といった柔軟な動きが出来ます。また、フィアと隣接で援護効果もあるため、仲間になる条件が提示されたら優先して捕獲しましょう!
SLGマップと戦闘画面です。
敵との戦闘は射程範囲で接触もしくは選択、壊れた建築物を直すにはアヴァロで接触など、操作についてはシンプルです。マイスターシリーズの戦闘において重要視されるのは、地形と属性です。地形というのは、土流、水流、空などがあり、適用した能力がないと進行できません。分かり易いたとえだと、空は飛翔能力がないと進行できません。次に属性ですが、いわずもがな相性によりダメージに大きく差がでます。属性は武器に付与されていたり、個々のステータスで定められていたり、装備品によって変動しますので、敵の相性に合わせた付け替えをしないと結構序盤から苦しいと思います。
エロシーンは・・・先に申した通り今作は少なく貴重なため、代わりにミケユ貼っておきますね。
シーンは少なくとも、個々のイベントが複数用意されているので見ごたえあります。管理人は現在4章に突入しまして、プレイ時間の方がちょうど12時間になっています。先人の話では、6章後半で30時間を超えていたという話も・・・章をまたぐ毎に物語も濃厚になってきて楽しい限りです。難易度はノーマルですが、絶妙にバランスがいいです。ボスマップでは犠牲なくしてプラスαはこなせないといった感じで、裏の宝箱の回収や無視していい強敵と相対していると誰かしら死んでますね・・・4章以降は更に戦略性が欲しくなるとのことです・・・そろそろ属性耐性装備も整えた方が良いかな?序盤はスノラが手に入ったので、フィアが暴れてましたが既に火力不足に・・・現在はミケユが大暴れしています!打たれよわいけど初マップ攻撃は使いやすいです。また、フィルモルガナの帰還→回復→再出撃もチートレベルで使いやすい。囮から回収から汎用性の高さはピカイチだと感じました。
今作は予約して正解だったと、道半ばですが実感しています。
それでは、閲覧ありがとうございました~。
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