サークル名：Laboratory　　発売日：2018年8月25日
触手ダンジョンRPG ～ロットバルトの試練～

【はじめに】
今年の1月に守護者ジゼルが発売されましたが、たった半年で新作が出ました。
Laboratoryの作品は、前作のジゼルが初プレイでしたが、独特の世界観が非常に気に入っています。
次回作には新種の触手生物が出るらしいのです。今後の新作情報も要チェック！

【投稿レビュー】（DLsiteに投稿）







【同サークル関連記事】
・守護者ジゼルと触手の街 -Guardian of the Garden-



物語の舞台は、人間と触手が共存する街「ヒルデブルグ」にある「ロットバルト家」です。
前作の守護者ジゼルでは、このヒルデブルクを散策して人助けや事件解決をする内容でしたが、
今作では、主人公のシャーリーが、ロットバルト家の当主となるべく獅子奮闘する物語です。

前作プレイ済の人は感じたかもしれませんが、
ジゼルはアグラネイラのような司祭に、シャーリーはアンのような当主に・・・。
多くは語られていないですが、そんな物語の背景が見える良い雰囲気ですよね。



特にシナリオ進行というものはなく、クエストを全て達成することがクリア条件となります。
ロットバルト家を拠点に、ダンジョン探索してクエストを達成しましょう。

今作では経験値が存在せず、代わりにポイント(SP)を使用してシャーリーを強化できます。
ポイントは、敵を倒すかクエストを達成することで入手でき、メニューからいつでも振り分け可能です。

もう一つ入手できるのが金貨です。
金貨は、回復アイテムの購入、服の修繕、ボテ腹解除に使用します。

全体的に難易度は易しめなので、ポイントの割り振りに失敗しても詰むようなことはありません。
また、敵を倒せば絶対に1ポイントは貰えるため、シャーリーをめっちゃ強化して無敵の当主に育てましょう！



ダンジョンはマス目形式になっています。
マップは最初から全て見える状態なので、迷うことはありません。

ダンジョン内には、敵、素材、トラップ、回復が配置されています。
素材の入手やトラップの回避は、ダイスロール+幸運値によって判断されます。
初期ステータスだとトラップ回避が厳しいため、序盤のうちは優先して幸運に上げると楽です。

また、同封されている攻略情報に、ダンジョンの詳細やクエスト内容が記載されています。



戦闘は、1対1でシャーリーが絶対に先行になります。
攻撃手段は、Attack、HitAndAway(与ダメ半減・被ダメ半減)、Berserk(与ダメ2倍・被ダメ2倍)の3種です。
また、次の攻撃を2倍にするといったスキルもあります。

ステータスに余裕があればBerserkで一撃必殺を狙えますが、基本的に被ダメ0を目指す戦法が良いです。
その場合、特殊な状態であるボテ腹状態(与ダメ半減・被ダメ半減) + HitAndAwayならほぼ鉄壁です。

ダンジョン内で力尽きた場合、ペナルティなしでロットバルト家に戻ります。
毎回助けてくれるペトルーシュカちゃんは前作のジゼルでも登場しているお医者さんです。
ジゼルではボテ腹立ち絵もあるので、興味がある方はそちらもチェックです！



エロシーンの紹介です。
触手生物に敗北した際の敗北触手エッチがメインです。
服有、服破損、ボテ腹、全裸の4種類の差分が用意されています。
触手エッチを主体とした王道な丸呑みや粘液プレイもあれば、胎内に触手が入ったまま病院を目指したり、
ペトルーシュカにお尻を突き出して虫を取ってもらったりなど、バリエーションが豊富です。
シーン回想はクリア時に全て埋まるため、無理に敗北しなくても大丈夫です。

シャーリーの立ち絵も数種類あり、衣服の状態とボテ腹差分が用意されています。
残念ながら立ち絵ギャラリーはありません！天草いつき氏のキャラクターデザインが本当に綺麗で大好きなので、是非とも立ち絵ギャラリーが欲しいですね！これはただの個人的な願望ですけど！



そんな感じで紹介は以上です。
今作も綺麗な仕上がりで満足でした！
発売前に前作のジゼルを再プレイしていましたが、やっぱり世界観が良いよね・・・。
今作で登場したアン=ロットバルトも、他のキャラと違ってかなりSぽくて好みですね！
舞台変更が無ければ、今後も登場して欲しい一人です。もちろんシャーリーも！


本当は過去作も通してやりたいのですが、他サークル含めて次々と新作発表が出てきて手が回りません・・・。
ブログ掲載するのは、発売から比較的新しい作品にして、過去作は裏でこそこそ進めようと考えています。
更新頻度の悪いブログですが、応援よろしくお願いします～
それでは、閲覧ありがとうございました。

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