◆はじめに

	RPG	サークル	発売日	価格
		渡り鳥の楽園	2019年10月11日	1,700円
	・【完全版】レティシア物語～スフェール王国の若き三姉妹～

さて、それでは気になる今作について、下記にて詳しく紹介していきます！(つ｀-ω-´)つ
※当記事で使用している画像は、制作者様より掲載許可を頂いております。

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▼関連記事（ｶﾃｺﾞﾘ：渡り鳥の楽園）

レティシア物語～スフェール王国の若き三姉妹～

紹介記事／攻略まとめ

▼サークル情報

Ci-en	https://ci-en.dlsite.com/creator/2449
Twitter	https://twitter.com/wataridori_raku

◆作品紹介

▼『ストーリー』

▼今作の主役！若きエルフの三姉妹と一匹の魔狼！	▼千年間枯れたことのなかった世界樹に異変が…
▼騎士団長のレティシアと妹達が調査を託される！	▼世界の危機を救う大冒険と姉妹たちの旅行の物語！

▼『シナリオの展開』

▼メインとサブイベント混合の「選択方式」で展開！		▼観光地など自由探索できるマップも複数あります！
▼物語を彩る美麗で繊細な挿絵イラストを多数収録！		▼とても可愛いデフォルメイラストもたくさんです！
▼こだわりを感じるシステム画面の数々（進行確認画面　／　セーブ画面　／　あらすじ(旅路)　／　人物図鑑）

シナリオの展開も独特な仕様になっています。
従来のマップを探索して宿屋や城に入る形式ではなく、選択肢からイベントを指定します。
黄色の★マークがメインシナリオ、銅色がサブシナリオなど、マークや色分けで種類が一目で確認でき、
直接移動の手間もないため、マウス操作でもシナリオ進めることができるのです！

もう少し細かく説明すると、黄色のメインシナリオのみ進めていても、物語は進行します。
サブシナリオは、「メインとメインの間に起きた出来事を見ることができる」といった感じです。
例えば、レティシアが敵と戦っている間、「別行動していたルナやマリーは何していたか」など、
同じ時系列で発生した他のイベントを覗くことができる。これがサブイベントになるわけです。

イベントとは別に、観光地のような場所では、従来のRPGと同様で自由にマップ探索ができます。
あくまで任意で立ち寄れるエリアが多く、特産品を収集したり、素材を採取することが可能です。
観光地と評されるだけあって、マップ一つ一つが広大でとても綺麗なので、ぜひ立ち寄ってみてね！

あらゆる場面で、物語を彩る美麗な挿絵イラストが使われています。
非エロイラストの数はなんと46枚！そしてSDイラストは25枚…驚きのボリュームですね…！
そのため、キャラクターの個性もよく伝わり、シナリオの状況も頭に入ってきやすいです。
下記の「おわりに」で掲載したイラストが一番のお気に入りなので、是非是非、あとで見てみてね！

▼『戦闘システム』

▼通常マップから瞬時に戦闘へ切り替わる『シームレス戦闘システム』！　↓↓実際に動画で確認してみて！！↓↓
▼メニュー画面　／　ステータス画面　／　装備画面　／　リングコマンドシステム

戦闘は『シームレス戦闘システム』を採用！同人ゲームでは珍しいバトル形式ですね！
シームレス戦闘とは、直訳すると「継ぎ目(seam)がない(less)戦闘(battle)」のことです。

今作の場合、ジャンルの位置づけはRPGですが、戦闘形式的には見下ろし型アクションになります。
また、経験値の概念はないのでARPGとも若干異なるかな？独自性豊かな『ADV + ACT』のイメージです。

移動中に敵と遭遇すると、その移動マップの状態のまま戦闘描写に切り替わります。
今作では、移動マップ中に「5」キーを押下することで、シームレス戦闘に移行できる仕組みです。
文章では伝わりにくいため、上記のプレイ動画をご視聴下さいませ！（百聞は一見に如かず！）

ステータスは装備でのみ変化します。
各地の名産品である「装飾品」は、そのままアクセサリとして装備可能となります。
戦闘時に使用可能な「消費アイテム」と「スキル」は、複数セットすることができ、
キー押下、もしくはリングコマンドでいつでも使用することができます。

「シームレスバトル」「リングコマンド」など、戦闘だけでも珍しいシステムが満載です！
特殊なプラグインについては、作者のCi-enにて詳細な解説及び配布が行われているものもあります。
プレイすると驚かされること間違いなしです！ご興味ある方は是非是非、Ci-enも要チェックですよ！

▼『観光地旅行（探索＆収集）』

▼旅をした思い出がズラッと収録されていきます！	▼旅の思い出は日記へ…今日は誰が書くのかな～？
▼あらゆる地域の名産品を集めよう！（装飾品図鑑）	▼食材やお菓子を集めよう！（果物＆魔菓子図鑑）

今作のテーマ「旅」を堪能できる要素もたくさんあります！
本編とは別に、各地の観光地を巡ることで思い出が記録され、いつでも振り返ることができます。
また、入手した「装飾品」や「お菓子」は全て図鑑に記載され、詳細な説明が追記されます。

あらゆる機能で思い出を振り返ることができ、そのテキスト量は膨大です！
特に注目して欲しいのが、三姉妹が書いた「日記」です。こちらは本編でも追記されるのですが、
執筆者によって文脈が変化するのはもちろんのこと、フォントまで丁寧に変化します。
一段落つく毎に、この日記を読んでみてください！グッと物語に惹きこまれるはずですよ！

図鑑やイベントの回収率は、シナリオ展開でも掲載した「進行確認画面」でチェックできます。
こちらの挿絵も、各章によって変化するため、一段落したら確認してみてくださいね！
森や砂漠、人間の住まう王都など、あらゆる地域を旅する一面がイラストで表現されています。
もちろんCGのみを閲覧することもできます。美麗なイラストで旅を振り返りながら冒険しましょ！

▼『エッチシーン』

▼王都で路頭に迷ったレティシアは衛兵に身体を…	▼発情状態のエルフの性欲が爆発して一般人を誘惑♥
▼媚薬を飲んでしまったアレックスは主人のルナを…	▼捕まってしまったマリーは美女たちの慰み者に…

エッチシーンは、「売春／援交、異種姦、敗北、淫乱」など、陵辱系シーンが満載です！
「敵に敗北して慰み者にされる」「発情してしまい人間を誘惑する」このようなシチュが多めです。
また、発情や淫乱状態、エッチ後など、状況に合わせてメニュー画面の立ち絵が細かく変化します。

エロ自体は本編と関わることが少なく、敗北はIFルート、誘惑は旅の一コマといった感じなので、
ほとんどのエッチシーンを発生することなくクリアすることもできます。

主要キャラクターたちはフルボイス！（メインエッチイベントに限ります）
レティシア、ルナ、マリー、そして他に登場する女性キャラクターたちのシーンもあります。
女性同士の「百合」シチュエーションも多めです。敵側もえっちぃので、敗北して捕まると女同士で♥

エルフ特有の発情描写や、温厚な三姉妹が淫らによがる姿はギャップがあって大変えっちぃのですが、
今作のシナリオとは所々合わない場面があります。というのも、物語が終盤に迫るにつれて一気に盛り上がり、
「三姉妹の旅」の結末にエロが水を差してしまう…個人的にそんな風に感じてしまいました。
そのため、あえて終盤はエロは選択しないのもアリだと思います。

物語が良過ぎるためにエロを弊害に感じてしまう…そう思えるほど「三姉妹の旅」に感情移入してしまった…！
クリア後に全てのエッチを堪能してきたのですが、本編では見せなかった蕩け顔にドキッとしちゃいますね…！
「本編は本編、エッチはエッチ」気持ちを分けて楽しむのがオススメです！
スルーしたエッチシーンですが、作者さんのCi-enにて開放条件が記載されているので、要チェックです。

◆おわりに