【はじめに】作品の概要について

当記事は、『くしもとハウス』作、『魔拳師さら』の紹介記事です。
掲載内容には、管理人が実際にプレイした感想および攻略情報が含まれます。是非ご参考下さいませ！

	RPG	サークル	発売日	価格
		くしもとハウス	2020年11月29日	1,500円
	・魔拳師さら

魔術研究部の部長である『黒瀬さら』は、ひょんなことから『悪魔アミィ』を召喚してしまい、
悪魔を退治する「魔拳師」として活動している。アミィによると、町の中には邪悪な魔術師が存在し、
複数の悪魔を召喚して何かを企てているようだ。町の平和を守る『魔拳師さら』の戦いが幕を開ける！

サークル【くしもとハウス】より、悪魔と戦う変身ヒロインのセクハラ満載なRPG作品です。
あのちんちくりんで地味な見た目の『黒瀬さら』の正体･･･それは悪魔と戦う魔法拳闘師だったのだ！
こんな感じの「明るいノリが特徴的なコミカルテイスト」と「色んなセクハラでもみくちゃにされる」
ソフトコアに特化した作風が特徴的です。『さらちゃん』は、普段は地味な見た目だけど、羞恥顔から
ドヤ顔まで表情豊かでとてもカワイイ！そして決め台詞は「悪魔には負けんし！魔拳師さら、参上！」

最大の特徴は、「本番描写が一切なし」で、セクハラやエナジードレインに特化していることです。
徐々に破れていく衣装、スパッツ＆パンツ越しから滴る愛液、拘束されて、舐められて、吸われて、
そして羞恥系も満載！クロッチを嗅がれたり、お漏らしを見られたりなど、赤面顔に興奮するよね！
納得の『フェチズム』に特化した作品です。「ソフトコアだからエッチなんです」まさにその通り！

戦闘では、セクハラを重きに起きつつも、RPGとしての戦闘も楽しめるよう作られています。
やはり目玉はドンドン重なって行く『バッドステータス』です。戦闘や敗北時には「後遺症」として
バッドステータスが付与され、次第に不利な状況に陥ります。そして雑魚敵にすら成す術が無くなり、
もみくちゃにされる様子を眺めるのが『ヒロピン』の醍醐味ですね！そんな逆境で楽しむ玄人向けの
楽しさもありますが、詰み防止で「ステート解除機能」や「救済装備」もきっちり用意されています。
見方を変えれば、詰むほどにヒロピンを楽しめるということだったり･･･？素晴らしい設計ですね！

ちなみにですが、挿入描写がないことから、今作はエロゲーでありながら『無修正』です。
上手いこと性器を隠しており、分かる人には分かると思いますが、ここがまた興奮するんですよね！
スパッツ、パンツ、すじ！鉄壁の処女であるが故の『ソフトエッチ』を是非とも堪能してみて下さい！

【１】町に大量の悪魔が出現！邪悪な魔術師を探して成敗！

▼悪魔アミィの力で魔拳師になった【さら】	▼操られている悪魔たちを解放していこう！
▼物語は「ステージ選択式」で進んでいきます！	▼ダンジョン内にはエッチな罠が盛り沢山♡

魔術研究部の部長を務める『黒瀬さら』が、色々あって召喚された『悪魔アミィ』と一緒に、
町に出現した悪魔たちを退治しながら、黒幕である『邪悪な魔術師』を成敗するため戦います！

シナリオは「ステージ選択式」の章別構成のため、展開に迷わずテンポ良く進められます。
路地裏やゲームセンターなど、悪魔の力によって変異化したダンジョンを探索していきましょう！
また、一度クリアしたステージは自由に探索でき、拠点内(学校)でのイベントも用意されています。

ダンジョンでは、魔術師によって召喚された悪魔たちが立ち塞がります。
今作の悪魔は決して悪いやつばかりではなく、人間界に召喚されて操られている被害者でもあります。
アミィを含む悪魔たちは、結構ユニークな性格をしており、なかなか愛嬌があるので注目してみてね！

しかし、操られているといっても悪魔は悪魔！
奴らの力によって生み出されたダンジョンには様々なモンスターが存在し、トラップも多数あります。
もちろん全てエッチなモノ。さらの初心な体に『快楽』を教え込む『セクハラ』に溢れていますので、
そういったモノを十分に堪能･･･気を付けて攻略していきましょう！探索も楽しいステージ構成です！

トラップなどで表示されるエッチCGには、さらのステータスや装備の具合によって
膨大な差分が用意されています。これは上記画像の【スパッツ】バージョン！色々試してみてね！

【２】多彩なエロ攻撃！バステによって戦闘は不利に･･･！

▼多彩なモンスターたちの『エロ攻撃』に注目！	▼エロ戦闘を盛り上げるカットインや衣服破損
▼エナジーを吸われて変身が解けちゃうことも！？	▼様々なバッドステータスがさらの体を蝕んでゆく♡

戦闘はオーソドックスなターン制で、さら一人に対して多勢を相手にします。
魔拳師･･･すなわち魔法拳闘師であるさらの戦闘スタイルは、その名の通り魔力をのせた拳闘です。
魔力と集中力を表す『SP』の値が高いほどに攻撃力が増し、多彩なスキルで敵をボコボコにします。

そんな悪魔特効の塊のようなさらに対し、敵は『セクハラ攻撃』でSPを削ってきます。
元々敵はさらの魔力(SP)を狙っているといった感じです。ドレインや拘束、愛撫や匂い嗅ぎなど、
40種類以上の敵による『セクハラ』、『エロ攻撃』の数々は、今作最大の魅力とも言えるでしょう！

SPが低下すれば攻撃力は減り、0になると『絶頂』して行動不能になってしまうなど、
SP管理が重要な戦闘システムになります。また、HP回復魔法でお馴染みの「ヒール」でも、
さらの場合は魔力を放出することで『快楽』が生じてしまいます。「魔力が無くなる = 快感を得る」
といった骨組みが非常に面白く、エロ重視でありつつも、きちんとRPGとしての戦闘も楽しめます。
また、戦闘を彩る【カットイン】や【コマンド入力】もあり、単調にならずに戦闘にハマりますね！

そしてセクハラを重ねたり、戦闘に敗北することで付与されるのが『バッドステータス』です。
胸や腋といった各部位が弱点になったり、淫紋によって常に魔力を放出したり、エッチで厄介な状態が
さらを蝕んでいきます。その後も影響を及ぼし、雑魚相手にすら苦戦を強いられるような後遺症に･･･。
状態によって立ち絵や表情が細かく変化するので注目です。敵の数だけ特殊なエロが待っているのだ！

ここまでの紹介だと、SP管理やバッドステータスなど、戦闘が難しく思えますが大丈夫！
自由にバステを管理できる機能や、衣服破損を防止する機能も備わっており、絶対に詰みません。
苦戦を強いられる状況を楽しむも良し。サクサクと攻略して回想でカスタマイズを楽しむも良し。
プレイスタイルによって「難易度もテンポも調整できる」といった遊びやすさが備わっています。

【３】ソフトコアだからこそエロい！セクハラ＆羞恥が満載！

▼戦闘敗北やトラップによるHイベント多数！	▼セクハラ･･･羞恥･･･ソフトエッチの真骨頂！
▼変身解除や状態異常による差分も多数あり！	▼男たちの欲望を受け止めて『羞恥』に耐えろ！

エッチシーンは、『セクハラ』や『エナジードレイン』、『羞恥系』がメイン構成です。
本番や挿入描写が一切ないのが特徴的です。ソフトコアに特化させたフェチズム魂が素晴らしい！
また、戦闘エロだけでなく、敗北やトラップ、学校などのイベントシーンも多数用意されています。

戦闘エロは、先に紹介した通り、敵からの『セクハラ』や『拘束』がメインです。
エナジードレイン系の敵に拘束されると変身が解除されてしまったり、衣服破損やバステの状態で
立ち絵や表情が細かく変わる差分にも注目です。そして異種生物や触手、機械など様々な敵によって
『局部責め』『催眠』『エナドレ』『くすぐり』など、多彩なシチュエーションで責め立てられます。

イベントエロは、ボス戦での敗北やダンジョン内のトラップに引っ掛かると発生します。
ここでは『羞恥系』が多く、エッチな恰好で徘徊させられたり、身動きが取れずに撫でまわされる等。
変身前状態での学校イベントもあり、男子生徒にパンツを嗅がれたり、『お漏らし』を目撃されたり、
正確には生徒ではなく生徒の生霊ですが、男たちの欲望を受け止める恥辱的なシーンに興奮しますよ！

回想部屋は、拠点の学校からいつでも移動でき、ステージクリア時に自動的に回収されます。
イベントシーンの取逃しの心配もなく、好きな雑魚敵とはいつでも再戦できる便利な設計です。
ステートを付け替えればお好みの状態で再戦でき、手軽に戦闘エロを楽しめるのが嬉しいよね！

【まとめ】プレイ時間　感想など

紹介は以上です。プレイ時間は『4時間半』でした！
新しい敵を見つけ次第、セクハラ攻撃を堪能し、ダンジョントラップもくまなく見ていました！
エッチを回想で見るスタイルの人は、クリア自体であれば半分の時間でも達成できると思います。

コミカルなお話でテンポも良く、それでいてキャラクターが濃ゆくて導入からハマりました！
さらちゃんは地味っ子でオカルト系の部活な子だったのですね！初見での印象とはギャップが強く、
そこがまた惹かれる要素でした。自分でも「私はそういうキャラじゃないだろ！」と主張していたり、
感情豊かで可愛いよね！他のキャラクターたちも個性的で、まだまだこの世界で遊んでいたいです。
内容追加のアップデートの予定があるそうなので、そちらも楽しみに待っています！

戦闘は9割くらいエロに特化していますが、普通に攻略しても面白かったです。
重ねられたバステを掻い潜り、いかにして敵を倒してやろうか･･･そんな逆境を楽しんでいましたね！
これ別に負けたら負けたで『ヒロピン展開』を味わえるのでどのみち美味しいという隙のなさなのよ。
苦戦する様子を存分に堪能して、満足したら本気で挑む！勝てなければバステを解除して先に進める！
『戦闘エロ×ヒロピン』が好きな人(私)にはたまらない設計だよね。しかも一部の戦闘では敗北しても
進行できるのでテンポも損なわない。回想も充実してて取逃す心配もなし。一言で言うと完璧だった！

ハード系が好きな人には物足りなく感じる？いやいや、そんなことはないと思います！
ソフトコアといっても、前戯でガッツリやられて快楽絶頂の連続ですから！むしろ開発は凄いよ！
処女のままこれだけ快楽を覚え込ませるとか、むしろハードなのでは？と、思えるくらいの勢いです。

「本番絶対主義」の方も、今作を機に、前戯シチュやセクハラの良さを味わってみてはいかがかな？
そして言わずもがな、羞恥やセクハラが好きな人には間違いなし！特化作品の良さ、ここにアリです。